第一三共の特徴について

第一三共は国内売上高第四位、4000億円以上の規模をもつ大手の製薬会社です。
2005年に第一製薬と三共製薬が合併し統合して生まれたので、会社自体の歴史は浅いです。
ただ、第一製薬と三共製薬から研究ノウハウ・人材などを受け継いでいます。

 

第一三共は海外展開にも力を入れています。
特にBRICsといった新興国を中心にビジネスを展開しているのが特徴です。
第一三共ではハイブリッドビジネスモデルという新興国で幅広い場所・分野に渡りビジネス展開をする方針を掲げています。
なのでMRにも国内に留まらず、海外で活躍できる語学力、国際感覚が求められるわけです。

 

そんな第一三共のMRはクロスワイズ体制という営業体制で運営されます。
これは、全領域を受け持つ「施設担当MR」と、専門領域の知識を持つ「領域担当MR」が互いに連携し合う仕組みです。
これにより、更に質の高い医薬品情報を提供することが可能となります。
また、MR全員に会社独自のデータベースとリンクさせたiPhoneとiPadを支給するなどの取り組みも行っています。


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