田辺三菱製薬の特徴について

田辺三菱製薬は田辺製薬と三菱ウェルファーマが合併して設立された製薬会社です。
田辺製薬自体の創業はかなり古く、1678年までさかのぼります。
製薬会社の中でもトップクラスの歴史を持つ会社ですね。

 

三菱ケミカルホールディング傘下の田辺三菱製薬はグループ企業に強く支えられた企業です。
グループ企業も含めると、従業員は約1万人、売上高は3500億円にもなります。
強力なグループ企業と安定した売上のおかげなのか、福利厚生が非常に充実しています。

 

現在主力商品となっているのは、一般消費者向けならアスパラドリンクなどが有名です。
医療用医薬品では関節リウマチや潰瘍性大腸炎などに効果を発揮するレミケードがとなります。
レミケード自体はアメリカのセントコア社が開発したんですが、日本での販売は田辺三菱製薬が担当しています。

 

一方、子会社の製造会社による試験データ改竄問題などの不祥事も。

田辺三菱製薬で働く人の口コミ

田辺三菱製薬で働く人の口コミを紹介します。
田辺三菱製薬に興味を持っている方は参考にしてくださいね。

 

田辺三菱製薬在籍 3年未満 男性 品質管理部門
過去に起こした不祥事の影響で、品質管理体制に大きな改善がありました。
特に標準操作マニュアルの整理と機材等を統合化した仕組みは他社より進んでいると思います。
それと、三菱グループのグループ企業なので福利厚生を始め、待遇は良い方だと思います。

 

品質管理部門だったので女性の割合が高かったです。
基本的に希望すれば定時に帰宅するは出来ます。
また女性でも優秀であれば、重要なポストが任されることもあります。

 

入社を決めたのは、ここしかなかったと言うかなり消極的な理由です。
入社してから感じたのは、周囲と一体となって仕事をするという感覚が求められるということです。
ですから、雰囲気に馴染めないとつらいかもしれません。

 

口コミはここまでです。
試験データの改竄などの不祥事を起こしているので、品質管理には特に厳しいようですね。


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